訪問リハビリ卒業

この方は昨年足の骨折をされたことにより病院へ入院し、病院での厳しいリハビリを経て無事自宅退院されました。しかし、怪我をする前の生活とは一変し、「お風呂に入るのがこわい」、「外を歩くことが不安」など退院後の自宅での生活に不安があり、自宅で安心して生活を送れるよう訪問リハビリが開始となりました。とてもリハビリに熱心な方で自主訓練も一生懸命されていたことで杖を使用せずに自宅内を自由に歩けるようになり、料理、洗濯と次から次へと出来る事が増えていきました。実際の浴室でお風呂に入る動作練習を重ね、無事にお風呂にも入れるようになり、とても嬉しそうでした!この写真は二人で自宅周辺を散歩した時のものです。写真をご覧の通り杖を持たず生き生きと歩いてらっしゃいますね!そして、自宅での生活に自信がつき、当初の目標も達成されたため、訪問リハビリが卒業となりました。最終日に「これからやりたいことがたくさん出来ました!」と満面の笑みで仰っていたのがとても印象的です!
今回のリハビリを通じて、当たり前のことが当たり前に出来ることは本当に幸せなことなんだなあと改めて実感した瞬間でした!
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                         訪問リハビリ 阪口

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