冬到来

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車での移動が多い訪問リハビリにとっては、雪道の混雑状況や吹雪に左右されるので毎日の天気予報にはとても敏感になってしまいます。また、車での移動が多い分、春の涼しいそよ風や、夏のけだるい暑さ、秋の窓の外に流れる紅葉など、季節を感じれる部分は、とても良いと思っています。

屋外リハビリ風景です。

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先日、歩行訓練を兼ねて近くの本屋さんに屋外リハビリに行ってきました。ご本人は、しばらくぶりの外出に「私なんかより、もっとお若い人といっしょの方がいいでしょう」「気持ちいいわ」といつもより笑顔多く、良い刺激にもなったのではないでしょうか。

休日に野球観戦!

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先日、札幌ドームに野球観戦に行ってきました。息子の背中には『NISIKAWA』と・・・。なんとなく、やんちゃっぽいところが好きらしいです。学校から帰ってきたら、宿題もしないで一目散に公園に野球をしに行っています。そんな、子供らしい元気な姿を見ているとこちらも元気をもらった感じになり子育てがたのしく感じますね。

訪問リハビリ風景

元々は、大腿骨頚部骨折され今年の春に車椅子レベルで退院された方でしたが、車椅子→サークル歩行器→シルバーカーと身体状況に合わせて歩行器をかえさせていただき、徐々に自信をつけていただきました。

その他、着替え取り出し動作や床拾い動作なども行い現在は、高齢者住宅にて屋内移動はシルバーカーにて自立され、入浴以外、セルフケア含め自立されておられます。

天気が良ければ、活動範囲拡大で屋外リハビリも行ってみたいと思います。

訪問リハビリについて、ご質問、お問合せ等ありましたら、お気軽にお問合せくさい!

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訪問リハビリ懇親会

先週、訪問リハビリスタッフで懇親会を行いました。各スタッフと普段仕事上だけではできない様々な情報共有が出来ました\(^o^)/

当リハビリでは、身体機能に特化したプログラムだけではなく、自宅での家庭環境整備や日常生活動作の向上を目指したリハビリも実施していますので、ご家庭でお困りの際にはお気軽にお問い合わせください。

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靴下を履くための自助具を作ってみました。

靴下を履くために足先まで手が届かない方のための道具を作りました。
『ソックスエイド』という自助具。
 利用者さんに、お試しでご紹介したいこともあるのですが既製品では2000円~2500円程度するものです。
そこで、100円ショップで材料を購入し作ってみました。
透明なプラスチック板に、ネットで拾った型紙を当てなぞった通りに切るだけ。後は、紐を通す穴をあけるだけ。製作時間は5分程度でとても簡単にできてすぐに利用者さんにご紹介できました。123.jpg

楽しんできました!!

北海道リハビリテーション専門職協会にて真栄病院の理学療法士・作業療法士・言語聴覚士さんたちと一緒にすこやか倶楽部にて体操を伝授しに行って来ました!!

みなさんお元気でビックリ!!
健康意識が高く、CS30という、下肢の筋力テストをすると
好成績でした(^^)/

私の結果は・・・教えません!!(笑)


継続して運動を行うことの大切さをお伝えし北海道リハビリテーション専門職協会が考案した『ドーミン体操』を行いました☆彡

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次回またお会いできる日が楽しみです(^^)/

2018年度の介護保険制度改正に向けて小濱介護経営事務所の小濱先生をお招きしてリハビリセンターでセミナーを開催しました。

4月7日、鈴木内科リハビリセンターで小濱先生をお招きして、2018年度の介護保険制度改正と介護報酬改定に向けてお話をして頂きました。清田区近隣の事業所の方も多く来られて興味深くお話を聞かれていました。
講演前に、当訪問リハビリテーション理学療法士の豊野とリハビリセンター理学療法士の岩舘で、困難事例に対しての対応の取り組みを発表しました。症例内容は、身身の回りの動作能力が低下してきているために家から出ることがなくなり、介護負担も大きくなってきているということから、訪問リハビリにて改善してデイサービスに行ってもらいたいというものでした。早速訪問リハビリを開始しましたが、拒否が強くすぐに訓練はスムーズに行うことはできませんでしたが、信頼関係を作っていくことで徐々に行うことが出来るようになりました。すると、生活関連動作訓練も出来るようになり、次の目標である外部へのアプローチとして当リハビリセンターに通うこととなりました。リハビリセンターでは、自宅以外の環境に慣れないこともあり最初は拒否が強かったですが、ケアワーカー、看護師、理学療法士が密にコミュニケーションをとることで、徐々に慣れ帰宅願望もなくなってきました。今では、環境にも慣れてきて笑顔も見られるようになってきました。
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この様に、ご家族様が介護に対して1人で抱え込み心身ともに負担が大きくなるという状況はあることだと思います。そのような時に、訪問リハビリを利用していただきながら介護負担の軽減や生活関連動作の改善、再び社会参加が出来るような支援も行っております。リハビリだけでなく生活に関連するご相談にもお答えいたしますのでお気軽にお問い合わせください!

転倒予防についての出前講座を行いました。

2月25日、清田中央会館にて清田中央クラブの方にご依頼いただきまして転倒予防についてのお話と体操を一緒に行いました。

その中でも高齢者の転倒状況の説明や転倒することによる弊害や転倒リスクを減らすためにどのような事を心がければ効果的かお話をさせて頂きました。

日頃から運動習慣をつけて、今後の健康寿命を延ばしていくことで皆様方が安心して生活を送ることが出来るように微力ながらお力になれればと思っております。

訪問リハビリについて

当訪問リハビリテーションは、理学療法士 男性2名 女性2名 言語聴覚士 女性2名のスタッフを配置しています。
訪問リハビリでは、退院後間もなくのリハビリにも力を入れています。一般的に入院時は、しっかりリハビリができるので身体機能は向上しますが、問題は退院してからの生活の過ごし方が大事です。何もしなければ退院後にどんどん身体能力が落ちていくことは少なくありません。
私たちは、皆様が安心して生活を送れるように支援いたします。
退院後、あまり歩かなくなった、以前の様に調理することがしんどくなった、膝が痛くて歩きたくない...etc そんな時はお気軽にお問い合わせください。個々の症状に応じたプログラムを立案して医師の指示のもと適切な治療、訓練を行います。