2016年11月24日

ご挨拶

医療法人社団 鈴木内科医院 理事長、院長 鈴木 岳

当院のホームページへお訪ねくださりありがとうございます。

当院は昭和55年 (1980年) 9月8日に札幌市清田の地に開業いたしました。創業者である名誉理事長 鈴木重設は内科、消化器内科、在宅医療を中心に地域医療に尽くして参りました。

平成14年より地域の介護を少しでも担うべく、通所リハビリ施設(デイケア)、居宅介護支援事業所、認知症対応型共同生活介護(グループホーム)を運営しております。

平成23年 (2011年) 10月より地域急性期医療や消化器病学を修め、スウェーデン カロリンスカ王立大学病院消化器科に勤務、教育にたずさわってきました鈴木 岳、晃子が院長、副院長に就任いたしました。

これまでの診療、在宅医療に加え、内視鏡検査と治療、超音波検査、癌検診をより充実してまいります。さらに事業運営においては「人を大事にする」スウェーデンの思想を患者さん、利用者さんはもちろんのこと、職員にも生かす事につとめております。北欧を肌で感じてきた経験を札幌で生かしていきたいと考えております。今後ともよろしくお願いします。

平成24年2月 
医療法人社団 鈴木内科医院 理事長、院長 鈴木 岳

診療について診療について当院では札幌市清田区を中心に皆様のかかりつけ医をめざし、内科消化器科、在宅診療から介護事業の充実につとめております。特に消化器病は専門であり、胃大腸内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)、超音波検査、日帰り大腸ポリープ切除、ピロリ菌除菌治療などは豊富な経験と実績があります。

当院は在宅療養支援診療所として、在宅総合診療契約患者さんの24時間対応が可能です。各科専門医との密接な連携があり、自院で完結が困難でも速やかに適切な専門病院へご紹介いたします。

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理事長・院長 鈴木 岳

理事長・院長 鈴木 岳医学博士
スウェーデン医師資格
日本消化器内視鏡学会専門医、指導医
日本消化器病学会専門医
日本内科学会認定医

医師になろうと思った理由はそれしか知らなかったから。高校生で進路を決めなければならない時、他の職業につくことをイメージできなかったのだ。医師を目指す原風景は父の稚内勤務時代にあるように思う。私が小学生だった頃だ。医師住宅に女性が訪ねてきてくれて、敗血症の夫を救った父に大変、感謝を述べてくれたことにいたく感動したことがある。今でもその光景が目に浮かぶ。

ところが、私は勉強が好きではなかった。稚内での少年時代は野生児のように野山を駆け巡っていた。夏は毎日ザリガニとり、冬はスキーに明け暮れていた。札幌に教育のために出された時にはなかなかなじめなかった。中学ものんびりしてしまい、月寒高校へ。でも、これが幸いして、良い友達、良い先生に巡り会え、今に生かされているように思う。何が良かったかというと、一般市民感覚を失わなかったことだろう。もし、いわゆるエリート校に行っていたら、普通の生活感から乖離した高慢ちきな人間になっていたかもしれない。

でも、世の中は甘くない。道内の医学部入学は難しく、両親が相当無理を重ねて、東海大学医学部へ行かせてくれた。さすがに、これはまずいと思った。在学中は初めてまじめに勉強した。当時は新設私立大学だったが、今にして思えば実に幸運な進学だった。当時より進歩的な大学で、医学部での実習をニューヨークで受ける機会を与えてくれた。創立当時から国際交流を盛んに行う大学だったのだ。また、創始者の松前重義先生はデンマークの国づくりを理想とし、東海大学を作ったのだった。その思想にであえたことが今の私の生き方に大きな影響を与えている。

東海大学卒業後は父の後を追い、北海道大学第三内科へ入局。何とも幸運なことに多くの良き諸先輩、後輩にめぐりあえた。稚内勤務時代は往診から検死まで何でもやらざる得なかった。稚内時代のプライマリケア、総合内科として幅広く診療した経験が医師としての基礎固めになったと思う。

北大時代、札幌勤務医時代は消化器疾患の中でも胆道、膵臓疾患の治療内視鏡から上下部内視鏡、小腸内視鏡など、内視鏡なら何でも行っていた。気づいてみれば、残せた業績は大腸内視鏡関係のものが多い。内視鏡学に精通したおかげで、スウェーデンに留学そして就職、指導の機会も得られた。このたび、両親の命をうけ、患者本位の医療と介護、従業員が安心して働ける事業所作りを実現すべく帰国。スウェーデンの「人を大事にする」社会保障、政治哲学に感銘を受けた経験を生かせないものかと夢想している。

モットーは「Love and Care」愛のある医療、愛のある介護、愛のある運営を実現したい。

愛称は「若先生」とか「お兄さん先生」とかいろいろ。
文責 院長 鈴木 岳

1984 札幌月寒高校卒業
1985 東海大学医学部入学
1989 ニューヨーク医科大学留学
1991 北海道大学医学部第三内科(消化器、血液内科)入局
1992-1994 市立稚内病院内科医員
1994-1997 札幌北楡病院消化器科医員
1997-1999 市立稚内病院内科主任医長
1999-2003 北海道大学病院 博士号取得、北海道医学会賞受賞
2003-2007 札幌社会保険総合病院消化器科部長
2007-2011 スウェーデンカロリンスカ王立大学病院消化器科、内視鏡専門医、指導医。北欧と東欧で実技指導講習講師を歴任
2011 10月より現職

副院長 鈴木 晃子

副院長 鈴木 晃子医学博士
スウェーデン医師資格
日本消化器内視鏡学会専門医
日本消化器病学会専門医
日本内科学会認定医

1994年に医師となりましたので、今年で19年目になります。実父が開業してたことから、町のお医者さん・一般内科医をイメージして医師となりました。北海道大学第三内科に入局(就職)させていただき、NTT東日本札幌病院、最北端の稚内市立病院に勤務。稚内で当時一期後輩にあたる同僚の「大学院の試験は受けないんですか?」の一言に、そうだ、教授も推奨の大学院に入学すれば確実に北大病院=札幌に帰ることができると、必死で勉強し入学させてもらいました。

しかし、本音のところは"医者は患者さんを診てこそお医者さん。試験管を振るなんてまっぴらごめん"と思っていただけに、どんよりとした研究室でがん細胞と戦うのは苦難の日々でした。この医学博士という役に立たなそうな肩書きが、その後のスウェーデン留学で大きな強みになるとは、その時は思いもしませんでした。

めでたく帰札となった大学院生活中に、今の私の恋人、息子がミレニアムベービーとして我が家に生まれこれも毎日の暮らしを楽しくしてくれました(ちなみに当院院長の夫とは18年前医学部卒業後間もなく結婚しました)。とはいうものの、乳飲み子がいてはポケットベルを持って、家にも帰らず病棟に泊まり込むような生活ができるわけはないので、大学院修了と共にNTT病院ドックセンターへ勤務。しかし月に一度は熱を出しては保育園を休む息子のせいで、この勤務すら続けられず、2002年に現在の鈴木内科医院の短時間勤務に雇い入れてもらいました。

あっという間に5年間がたち、2007(平成19)年から縁あって家族でスウェーデンに渡りました。カロリンスカ王立大学病院でも胃カメラ、大腸カメラを握ることになり、その装置が当院と同じことに驚き、また日本の内視鏡技術の高さを実感しました。夫(当院院長)に長くて2年の留学と言われ海を渡りましたが、"移民"と呼ばれてしまうほど長く4年半も滞在してしまい、予定以上に日本を留守にしました。そしてまたこうして鈴木内科医院に戻ってくることとなりました。

日本に戻ってから趣味と言えるほどのものはありませんが、今のささやかな楽しみは、若かりし頃買った文庫本を読み返すことで"青春の門""こころ""砂の城""氷点"など、やはりいいですね。地下鉄の中で別世界に入っています。今は、スウェーデンで出会った揚式太極拳を習えるところを探しています。スポーツはスキー、スケート、卓球、カーリングが好きです。幼少の頃に習ったピアノと、母から習った箏を少し弾けます。歌は下手です。

当院の明るいスタッフと共に、専門の消化器科を中心に内科全般にわたって相談しやすい外来診を心がけ、早期発見・早期治療を目指します。

1988 帯広柏葉高校卒業 東海大学医学部入学
1992 ロンドンカーディフ大学医学部留学
1994 北海道大学医学部第三内科(消化器、血液内科)入局
1995-1997 NTT東日本札幌病院消化器科医員
1997-99 市立稚内病院内科副医長
1999-2002 北海道大学大学院 博士号取得
2002-2003 NTT東日本札幌病院ドックセンター
2003-2007 鈴木内科医院
2007-2011 スウェーデンカロリンスカ王立大学病院消化器科、内視鏡専門医
2011 10月より現職

2016年11月22日

診療内容・時間

鈴木内科医院 診療内容・時間

診療内容 内科・消化器内科・内視鏡内科・呼吸器内科・循環器内科

受付時間

受付時間
8:30~11:30
13:00~16:30

※水曜・土曜日の受付時間は12時までです

アクセス

〒004-0844
札幌市清田区清田4条2丁目10-25

●バスの場合
札幌駅前発 中央バス85番(清田9条3丁目行)・中央バス86番(清田団地行)

●地下鉄の場合
地下鉄東西線/南郷18丁目駅下車・乗り継ぎ 中央バス南85番(清田ヒルズ行)・中央バス南86番(清田団地行)
地下鉄東豊線/福住駅下車・乗り継ぎ 中央バス福85番(清田ヒルズ行)・中央バス福86番(清田団地行)

いずれのバス路線も「清田南小学校前」で下車。すぐ向かいです。(副呼称 鈴木内科医院前)

●自動車の場合
駐車場7台 (満車の場合はグループホームきよたIIの駐車場をご利用ください)


おおまがり鈴木内科医院
〒061-1273
北広島市大曲柏葉1丁目1-21


2016年11月21日

鈴木内科訪問看護ステーション

鈴木内科訪問看護ステーション

医療介護支援住宅に併設する訪問看護ステーションから専門の看護師等が利用者様のご家庭を訪問し、病状や療養生活について専門家の目で見守り、適切な判断に基づいたケアとアドバイスで、365日対応し、在宅での療養生活が送れるように支援します。

また、医師や関係機関と連携をとり、さまざまな在宅ケアサービスの使い方を提案します。

サービス内容サービス内容■療養上のお世話
身体の清拭、洗髪、入浴介助、食事や排泄などの介助

■医師の指示による医療処置
かかりつけ医の指示に基づく医療処置(注射・点滴・導尿・人工肛門処置・たん吸引・胃瘻管理等)

■病状の観察
病気や障害の状態、血圧・体温・脈拍などのチェック

■医療機器の管理
在宅酸素、人工呼吸器などの管理

■ターミナルケア
がん末期や終末期などでも、自宅で過ごせるよう適切なお手伝い

■床ずれ予防・処置
床ずれ防止の工夫や指導、床ずれの手当て

■認知症ケア
事故防止など、認知症介護の相談・工夫をアドバイス

■ご家族等への介護支援・相談
介護方法の指導ほか、さまざまな相談対応

■介護予防
低栄養や運動機能低下を防ぐアドバイス

訪問看護を利用するには?医療保険で訪問看護を利用する場合赤ちゃんからお年寄りまで年齢に関りなく訪問看護がご利用いただけます。ご利用を希望する際には、かかりつけ医にご相談ください。訪問看護ステーションでは、かかりつけ医が交付した「訪問看護指示書」に基づき、必要なサービスを提供します。
医療保険で訪問看護を利用する場合

※対象疾患
・パーキンソン病関連疾患 ・多発性硬化症 ・脊髄小脳変性症 ・筋萎縮性側索硬化症 ・頸髄損傷 ・末期の悪性腫瘍 ・人工呼吸器を使用している状態

他の厚生労働大臣が定める疾病等に関してもご相談ください。

介護保険で訪問看護を利用する場合「要支援1~2」または「要介護1~5」に該当した方は、ケアマネージャーに相談し居宅サービス計画に訪問看護を組み入れてもらいます。
介護保険で訪問看護を利用する場合

※医療保険、介護保険、その他費用等に関してはお気軽にお問合せください。

お問合せ
TEL:011-398-5333 担当) 松尾、平田

鈴木内科介護看護センター

鈴木内科介護看護センター

定期巡回随時対応型訪問介護看護鈴木内科介護看護センターオペレーターが24時間対応し、緊急の際の通報を受け、必要に応じて介護・看護スタッフが訪問致します。また、緊急時以外に24時間複数回の定期訪問を行い隙間の介護や随時対応を行います。

(1)1日複数回の定期的な訪問
(2)24時間いつでも繋がる安心
(3)要請に応じて24時間対応での随時訪問

これら3つのサービスがセットで、1か月当たり定額で利用できるサービスです。

●主な内容
身体介助・排泄介助・身体整容・清拭・入浴介助等

鈴木内科介護看護センター鈴木内科介護看護センター

訪問介護介護職員がご利用者さまの自宅を訪れ、身体介護を中心に日常生活のサポート致します。ご本人だけでなく、ご家族にとっても、住み慣れたご自宅での生活がおくれるよう支援いたします。

●主なサービス内容
・排泄介助 ・食事介助 ・入浴介助 ・身体整容 ・体位変換 ・衣服着脱 ・身体の清拭等

お問合せ
TEL:011-398-5333 担当) 松尾、平田

訪問看護ステーション

鈴木内科訪問リハビリテーション

鈴木内科訪問リハビリテーション

訪問リハビリとは?訪問リハビリとは?ご自宅でできる生活密着型リハビリ、ご利用者様に合わせたオリジナルのリハビリです。

理学療法士・作業療法士鈴木内科のリハビリスタッフがご自宅を訪問しリハビリを実施します。主治医の指示のもとに一対一で親身に対応します。ご本人やご家族と相談しながら目標を決め日常生活能力が向上するよう練習をしていきます。

理学療法士・作業療法士

言語聴覚士話す、聞く、表現する、食べる...。誰でもごく自然に行っていることが、病気や事故、加齢などで不自由になることがあります。こうした、ことばによるコミュニケーションや嚥下に問題のある方々のお手伝いし、自分らしい生活ができるよう支援するのが言語聴覚士の仕事です。

言語聴覚士

鈴木内科訪問リハビリではこんなこともやっています!
・車の乗り降り練習
・外出訓練を兼ねた催し物への参加
・昔の趣味を生かした作業訓練
・その他利用者の方に合わせたリハビリを提案し運動だけではなく趣味や楽しみを通しての活性化を促すお手伝いをしたいと考えています!

車の乗り降り練習趣味や楽しみ昔の趣味を生かした作業訓練

訪問リハビリの特色・ケアマネージャーや他のサービス提供責任者とも積極的に連携をはかりチームアプローチを行います。
・主治医、看護師と密接に連携し、機能回復にととまらず予防という視点でのリハビリテーションを提供します。
・住宅改修および福祉用具の選定などご本人の機能、居住環境や生活スタイルの把握をした上でアドバイスをさせていただきます。
・ご本人、ご家族、ケアマネージャー看護師と話し合い、目標を設定し、計画を立てて進めていきます。
・ご本人だけでなく介護されている方々の健康などにも留意させていただきます。

訪問・介護予防訪問リハビリテーションご利用いただける方/要支援1~2、要介護1~5の認定を受けている方

訪問リハビリ開始までの流れ1.まずは要支援・要介護認定を受けてください。(介護保険をお持ちでない方は地域包括支援センターもしくは居宅介護支援事業所へご相談ください。)
2.要支援の認定を受けている方は地域包括支援センター(ケアマネージャー)へご相談ください。  
3.要介護認定を受けている方は居宅介護支援事業所(ケアマネージャー)もしくは当院へご相談ください。
4.医療保険での対応も可能です。詳しくはお問合せください。

訪問リハビリについて●ご家族の声
ご家族の声「介護の方法を教えてほしい」
ベットから車椅子への移乗方法など、ご本人・ご家族に指導します。

「住宅改修のアドバイスがほしい」
福祉用具の選定、手すりの取り付けのアドバイスなど、その人にあった環境づくりをします。

「自分のことは自分でしてほしい」
トイレや更衣動作、入浴動作など日常生活動作の練習を実際に行います。

●ご利用者の声
ご利用者の声「運動すると疲れてしまう」
体力を向上させる全身運動や筋力トレーニングを行いながら体力をつけることが出来ます。

「ふらついて歩くのが怖い」
バランス訓練や歩行訓練を行うことで、安定した歩行の獲得が期待できます。

「自主トレーニングが続かない」
その人にあった内容、頻度のプログラムを提案させていただきます。

「病院から退院したけど不安だ。自宅でリハビリを継続したい」
個別での機能訓練、日常生活訓練を通じて、自信をつけていくことが出来ます。

ご利用料金についてご利用料金について●訪問リハビリテーション費
1回(20分につき) 307円(介護保険利用時)
1回(20分につき) 900円(医療保険3割負担の場合)
リハビリテーションマネジメント加算 66円/月

●短期集中リハビリテーション実施加算
退院(所)時より3月以内:200単位 1日約203円(週に2回以上訪問リハビリを実施した場合)

●ご利用例
1回40分のリハビリを週2回(月に8回)行った場合:約4980円(1ヶ月)
退院後3月以内に1回40分のリハビリを週2回(月に8回)行った場合:約6604円

お問合せ
〒004-0844 札幌市清田区清田4条2丁目10-25  TEL:011-882-2233 FAX:011-885-2720
担当) 管理者 寺尾 卓/span>

鈴木内科訪問リハビリテーション

鈴木内科リハビリセンター

鈴木内科リハビリセンター

当リハビリセンターは要支援・要介護認定者の皆様が住み慣れた地域で安心して生活できるように、ご要望、お体の状態に合わせてリハビリプログラムを立案して生活期リハビリテーションを提供致します。


●当リハビリセンターでは
①いつまでもイキイキと自分らしく生活するために必要な「自立支援」「介護予防」を行います。
②高齢期からの危険な老化を予防します。
③運動機能を向上させて「寝たきり」や「閉じこもり」を防ぎます。

●特徴
①高齢者の身体機能の向上、日常生活関連動作の向上を目指します。
②体力を構成する要素である筋力、柔軟性、バランス能力を包括的にトレーニングします。
③医療スタッフと運動指導スタッフがリハビリをバックアップします。
④理学療法士4名・作業療法士2名・言語聴覚士2名が在籍しています。

リハビリセンター無料体験開催中!!

お問い合わせ先〒004-0843 札幌市清田区清田4条2丁目10-25  TEL:011-882-5608 FAX:885-2720
リハビリセンター リハビリ部長 作業療法士 寺尾 卓

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フロアのイメージ図
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リハビリセンターブログ

サービス提供時間営業時間
第1グループ 9:15~12:15
第2グループ 13:45~16:45

営業日
月曜日~土曜日

休日
日曜日、祝日


ご利用者様改善例M様 要支援2 腰痛、肩痛、右股関節痛M様は散歩の習慣がありますが、腰部~股関節周囲の筋肉の固さがあることで腰痛、右股関節周囲の痛みが悩みでした。そのため思うようにスムーズに歩けなかったり、歩行の自信のなさから遠い所へ外出などはできていませんでした。
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『同窓会に参加することができた』
ご利用開始当初は肩や腰の筋肉の固さの痛みがあり、思うように身体を動かすことができませんでした。
バイクや全身的に身体を動かす有酸素運動をすることで体力をつけたり、レッドコード体操などで自動的にストレッチを行うことで肩甲骨や背中の筋肉の緊張が緩和され、身体の柔軟性が改善されました。また、筋肉の緊張が緩和されたことで偏りがあった姿勢がまっすぐに近づき、歩きやすくなったようです。総合的にアプローチすることで歩行能力が改善し、ご本人様の自信となり、同窓会に参加し久しぶりに同級生と再会し楽しむことができました。徐々に活動範囲を広げて、ゆくゆくはバスなどに乗って街に出かけられることを目標にリハビリを取り組まれています。

肩の傾きが改善しました!左側利用開始時  右側3か月後
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B様 要介護2 脳梗塞後遺症 右麻痺利用開始時は、持久力や筋力が弱く散歩をしても休憩が多く長い距離を歩けない状態でした。また、麻痺側の脚が上がりにくいためつまづきによる転倒リスクもありました。
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長距離歩けるようになった!杖なしで歩きたい!
散歩が行える季節になってきており、Bさんも30分~1時間ほどの散歩を日課にしています。以前は、5分も歩いていられず休憩が多い状態でしたが、現在は1時間の散歩での休憩は2回ほどになり、疲れにくい身体になったと話されています。また、筋力トレーニングや動的バランス練習、レッドコード体操のプログラムにより体幹が鍛えられ、歩行中のバランスが改善されました。バランスの改善により、歩行時のアンバランスさが軽減し麻痺側のあがりが良くなったと思われます。身体が動きやすくなったことで、運動意欲が向上しエスカレーターの使用から階段を使うなど、自分からトレーニング意識を持つようになりました。

立位姿勢も改善しました。左側利用開始時、右側利用後3か月
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左側はやや後方重心優位ですが、体幹の筋力が向上してきていることで改善しています。
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導入機器ウェルトニックシリーズウェルトニックwts-01i
①下肢筋全般の筋肉を強化し、立ち上がる、座る、しゃがむ、歩く等の動作、日常生活に必要な筋力を強化します。足を固定しシートが可動する構造により、実際の動作により近い運動が行えます。

ウェルトニックwts-02i
②高齢になると、膝関節の可動域が狭くなる場合が多く見られます。運動することにより歩幅が広がり、膝が安定し、階段の上り下りもスムーズになります。

ウェルトニックwts-03i
③広背筋、菱形筋を強化して、高齢者特有の円背(猫背)を予防・改善します。

ウェルトニックwts-04i
④腰周りの筋肉を強化することで、骨盤の安定性を高め、歩行や片足立ち時のふらつきを解消し転倒を予防します。

シンクロウェイヴ SD-100W
シンクロウェイヴsd-100w
下肢からの刺激により、三次元的な脊柱の動きを誘発し、体幹のみならず上下肢関節周囲の筋緊張を連鎖的に解放させます。全身の筋緊張が解放するため、このマシン1台で全身のモビライゼーションがおこなえます。ゆがんでしまった背骨のカーブを改善し、身体が動かしやすくなる効果が期待できます。

レッドコード
レッドコードレッドコードは、柔軟体操・バランス強化・筋力強化など、あらゆることに対応可能であり応用性の高い練習方法です。各関節を固定、安定化するのに役立つ筋肉の活性化を図ることが可能で、運動感覚・協調性を養うことができます。


レッドコード
期待される効果
①リラクゼーション効果
②柔軟性の改善
③筋力体力の改善
④ADL(日常生活動作能力)の向上

ニューステップ
ニューステップ
低負荷・長時間の全身運動が可能で、全身の有酸素運動が極めて安全に行える訓練器です。連動式のアームとペダルで、全身の運動、上下肢の個別運動が行え、片麻痺の方でもオプションを使用し、運動を行えます。心肺持久力の維持から、筋力強化まで幅広い運動に対応できます。

newstep

コグニバイク
コグニバイク
軽度認知機能障害(MCI)ケアを目的としたエルゴメーター 運動しながら脳をつかいデュアルタスク方式で効果的な認知トレーニングが行えます。デュアルタスク方式で、記憶力・注意遂行・処理能力・視空間認知などの認知課題と、負荷・回転数の変更に対応しながらペダルを漕ぐ運動を組み合わせることにより、脳の活動を活発化する効果があります。

お問合せ〒004-0843 札幌市清田区清田4条2丁目10-25  TEL:011-882-5608 FAX:885-2720
リハビリ部長 作業療法士) 寺尾 卓