2016年5月15日

今年も恒例の「八重桜・お花見会」を開催致しました。最初の予定は、5月8日（日）でしたが、連日気温が思うように上がらず、まだ八重桜のつぼみが固く、咲く気配を感じませんでした。急きょ、予定を変更し、1週間後の15日の開催としました。

当日15日は、前日までの気温上昇のおかげで、待ちに待った花は8分咲きになりました。しかし、自然の力には逆らえず、朝から強く風が吹き、お花見は、残念ながら室内からとなりました。大きな八重のお花は、風にゆさゆさと揺れています。

ご家族様と入居者様が、それぞれ1階と2階に集合し、食堂はお花見会場に大変身しました。また、中庭に面したお部屋の皆さんは、自室でのお花見会となりました。

今回は、お花見弁当として、特別にお刺身をご用意致しました。前もって、ご注文を受けて、調理師が腕をふるって作っています。皆様から、「美味しかったよ。ここでつくったの？」というお声を頂きました。やはり、花より団子でしょうか。桜には、お弁当がつきものですね。煮物や天ぷらに桜もちを食べながら、皆様、思い思いのお花見をご家族と過ごされていらっしゃいました。

お弁当の後には、中庭の八重桜の前で、ご家族様と写真撮影をする方もおられました。強風の中、短い時間ですが、美しが丘住宅の八重桜の花を堪能して頂きました。

こうして、今年も無事に八重桜の花の開花に合わせ、ご家族様と入居者様が、総勢75名、それぞれの春の一日を楽しんで頂きました。ご参加頂きましたご家族の皆様、誠にありがとうございました。

鈴木 知恵