2016年11月12日

6月焼肉パーティーを開催しました

焼肉パーティー焼肉パーティー

6月12日に鈴木内科デイケアルームをお借りして、焼肉パーティーを開催しました。入居者様全員参加で、ご家族様にも出席していただき大変賑やかな会となりました。各テーブルには女性入居者様が握ってくれたおにぎりを並べ、料理はバイキング形式で入居者様が自分の食べたい物を自由に選んで取っていく形にしました。

焼肉、ジンギスカン、焼きそば、魚介、ラーメンサラダに果物等々...。料理も大変充実して入居者様もなにを取ろうか嬉しそうに悩まれていました。食べ終わった後は「お腹いっぱい!お腹がはちきれそう!」とおどける入居者様もいらっしゃいました。

食後には入居者様全員で前に出て、ご家族様に「茶摘み」「炭坑節」「リンゴの唄」を披露しました。ご家族様も手拍子をしてくださり、入居者様の大好きな歌を聴いて頂くことができました。職員からの出し物は、男性職員によるショーを披露しました。女装した男性職員が、ザ・ピーナッツの曲「恋のフーガ」に合わせて会場内を踊り回り、大変盛り上がりました。

入居者様もご家族様と過ごせたことで良い気分転換となり、楽しい思い出を作ることが出来たのではないでしょうか。

介護職員 工藤 早紀

4月 サンピアザ水族館

サンピアザ水族館サンピアザ水族館サンピアザ水族館

段々と春らしくなって、冬物のコートから春物へと衣替えですね。

グループホームきよたは、4月13日に入居者様全員でサンピアザ水族館へ行ってきました。風の強い日でしたが、晴れて良かったです。大きなタコや珍しい魚などを見て、ヒトデや貝にも触ってきました。水槽を自由に泳ぐ魚達を目で追い、皆さんとても良い笑顔で楽しめました。昼食は天丼とうどんのセット、デザートも付いてお腹いっぱいになりました。入居者様は「幸せ~!」と喜ばれていました。

これから暖かくなってくるとお花見や焼き肉パーティーなど、まだまだ沢山の行事があります。皆さんの笑顔と笑い声が楽しみです。これからも楽しい時間を一緒に過ごしていきたいと思います。

介護職員 菅原 由香

3月 雛祭り

雛祭り3月3日の桃の節句は、女の子のお祭りです。昔、女の子だった入居者様と職員。男の子だった方々も参加して、華やかに美味しく、ひな祭りを行いました。

昼は、きれいに飾りつけされた"ちらし寿司"です。「ちらし寿司、大好きなの。」「お雛様だものね。」の声が聞こえ、笑顔の昼食になりました。午後は、どら焼き作りをしました。皆様で協力し、皮を焼く人、あんこを乗せる人と、それぞれ張り切って活躍されました。

雛祭りおいしそうに出来あがったどら焼きに、大満足のご様子です。3時のおやつに、甘酒といただいた後は、「お雛様福笑いゲーム」をしました。入居者様の顔写真を裏にしたまま、紙の雛段に付けていき、表をめくってびっくり。三人官女に男性入居者様、五人囃子に女性入居者様がいます。自分や他の方の写真を見て、大笑いのゲームでした。

入居者様にひな祭りの思い出を、順々に発表もしていただきました。皆様それぞれ、小さかった時の事、娘様が生まれた時の事などを思い出し、懐かしそうにお話しされていました。

きよたIIに雛段が飾られ、入居者様と見に行き、「きれいね。」「立派で大きいわね。」とお話しながら笑顔の写真を撮ったのも、楽しい一時となった、3月の行事でした。

介護主任 高嶋淑美

2月 節分行事

節分2月3日は毎年恒例、節分の豆まき行事の日です。今年も午後から、入居者様全員が居間に集合をして、鬼を退治するため豆を持って待ち構えています。

節分とは季節を分けるという意味があり、季節が移り変わる節目を指します。2月4日が立春なので、その前日の2月3日が節目、つまり節分とよばれる日に当たります。昔は春夏秋冬ごとに節分があったそうですが一年の始まりとして立春が一番尊ばれ、次第に節分といえば2月3日を指すようになっていきました。

節分豆をまくのは、魔減に通じ無病息災を祈る意味があります。また、数え年の数だけ豆を食べると病気にならず健康な歳でいられると言われています。そんな話を入居者様にしていると、どこから来たのか赤鬼と青鬼が金棒を持って現れたではありませんか。

鬼に金棒とはいえ、こっちは101歳の入居者様を先頭に亀の甲より歳の功。負ける訳がありません。皆で一斉に大きな声で「鬼は~外。福は~内。」と豆をまき、次々と鬼に命中。鬼も参った参ったと退散です。

今年もまちがいなくグループホームきよたは、無病息災の良い一年が待っていることでしょう。

介護職員 菊地 真理

1月 初詣

初詣の参拝1月11日に厚別神社にて初詣の参拝をして参りました。天気にも恵まれ、無事に参拝する事ができました。入居者様と一緒に境内まで階段を昇り、お賽銭を入れて参拝しました。皆さんどんなお願いごとをされたのでしょうか。

風が冷たく、とても寒かったのですが、皆さんとても満足された様子でした。

『とんでん』で昼食参拝の前にはレストラン『とんでん』で昼食を頂きました。お鮨とお蕎麦のセットを頼み、和やかな雰囲気で会話も弾み、楽しい食事でした。新年という事もあり、入居者様一人一人から御挨拶もいただきました。

ホームに戻ってからは、皆さんお疲れの様でぐっすり休まれていらっしゃいました。とても満足された初詣だったのではでいかと思います。今年も楽しい行事を入居者様と行い、充実した一年を過ごしていければと考えております。

グループホームきよた 介護職員 黒島 悠人

12月 クリスマス忘年会を開催しました。

クリスマス忘年会クリスマス忘年会クリスマス忘年会

あけましておめでとうございます。おだやかな初春をお迎えのこととお慶び申し上げます。

昨年末の話になりますが、12月20日に鈴木内科デイケアセンターをお借りして、一年の締めくくりのクリスマス忘年会を行いました。ジュースやビール、果物にオードブルも充実し、お腹いっぱいの楽しい会となりました。プレゼント交換では、入居者様からは写真付きの手作りカードをご家族様にお渡しし、ご家族様からは入居者様が喜ぶ素敵なプレゼントを頂いておりました。職員による余興では、男性職員がアナと雪の女王のエルサに扮し、曲に合わせて踊りました。

会場全体がステージとなり、はじからはじへと移動、入居者様一人一人へ近づくと、男性入居者様も大喜びで、「一番綺麗だ!」という歓声も上がりました。また、ホーム長のフルートと主任のピアノ演奏に合わせ、職員と入居者様による『きよしこの夜』を合唱しました。綺麗な歌声に釣られ、エアーフルート演奏者と長身のエルサがステージで華麗な踊りを見せてくれました。クリスマス忘年会後の運営推進会議では、行事写真を入居者様、ご家族様と一緒に見ました。入居者様が今年一年でやってきた事や楽しかった事をご家族様にも見て頂き、思い出の共有を出来たことが嬉しく思いました。

今年も入居者様と共に、健康で元気に過ごしていきたいと思います。皆様の今年一年のご多幸をお祈りいたしております。

グループホームきよた  介護職員 工藤 早紀

10月 グループホーム交流会

グループホーム交流会グループホーム交流会グループホーム交流会

10月14日清田区民センターの大ホールに、清田区のグループホームが集まり、交流会を行いました。

グループホームきよたは、きよたIIと合同で「リンゴの唄」を合唱しました。レクリエーションの時間に皆さんで手作りした、頭に巻くリンゴの飾りや、大きなリンゴを手に持ち、準備する段階から楽しんでもらえました。ステージ横で待機していた時は、どうなるのかとドキドキされていた入居者様も、ステージに上がると、皆さん緊張した様子もなく、馴染みのある歌を嬉しそうに歌われました。

頭のリンゴの飾りや、手に持った大きなリンゴも、遠くから見てもとても目立っており、入居者様も喜んでおられました。ステージ発表が終わると、他のグループホームのステージ発表を観覧しました。知っている歌や、派手な動きや賑やかな雰囲気に皆さん喜ばれ、笑顔いっぱいに過ごされました。全員参加で、入居者様に喜んでもらえた事が嬉しく思います。

帰りは少し遠回りをして、色付き始めた紅葉を見て、秋を感じて頂けたかと思います。風も冷たく、寒い季節となってきましたが、入居者様の健康管理に気を配っていきたいと思います。

グループホームきよた 介護職員 工藤 早紀

9月 ガーデンパーティーに参加しました。

ガーデンパーティーガーデンパーティーガーデンパーティー

9月上旬、鈴木内科サービス付高齢者住宅のガーデンパーティーへ参加しました。

中庭で昼食を召し上がり、ジンギスカン、おにぎり、そうめん、男性入居者様はビールも飲まれ、赤ら顔で上機嫌なご様子でした。広い中庭をお散歩したり、その場の賑やかな雰囲気を楽しまれています。みなさん歌が大好きなので、一緒に「しあわせなら手をたたこう」や「ソーラン節」など手拍子や身体を動かして歌われました。

ホームに戻ってからは、15時のおやつにみなさんとホットケーキを焼きました。シロップやチョコレート、好きな物をかけていただき、あまりの美味しさに普段おやつを食べない入居者様も2枚をペロリと召し上がっています。次々と減っていくホットケーキを見て、フライ返しを持った入居者様は、「返すのが上手になる頃には、ホットケーキもなくなっているね」と笑いながら次々とひっくり返してくれました。

道中、車内から見えるとうきびや栗の木に秋を感じていただき、久々のお出掛けにみなさん喜ばれました。雪が降る前に、また皆さんと気分転換しにお出掛けしたいと思います。

グループホームきよた介護職員 工藤 早紀

7月 外食ツアー

外食ツアー外食ツアー外食ツアー

7月の行事は"開拓の村"へ行き、昔に戻って大いに楽しんで来ようと、綿密な計画を立てておりました。前日までは気温が30度の快晴でしたが、行事当日の13日は朝から雨が降り、やむなく"開拓の村"はお預け、ジャスコへ外食ツアーとなりました。

車中では職員がバスガイドよろしく運転手の紹介や歌をうたったりと賑やかに目的地へと参りました。レストランに着きそれぞれメニューを見て、好きな物を選んでもらいました。メニューに迷って職員と相談したりと、楽しい会話の中、おいしい昼食を食べ大満足でした。

"開拓の村"へ行く予定だったとの話に、入居者様が「以前は何度も行ったから案内してあげる。」と心強い発言があり、次の機会が楽しみになりました。食事の後はウィンドウショッピングをして、帰って来ました。雨が降ってちょっと残念でしたが、「お陰でおいしい物を食べられた。」と入居者様の笑顔が見られ、行事担当もほっと胸をなでおろした一日でした。次はテルテル坊主を入居者様に作って頂こうと考えています。

グループホームきよた介護主任 高嶋 淑美

6月 お菓子作り

日中は、汗ばむ陽気になりましたね。グループホームの庭に咲く花々もとても綺麗で、入居者様と散歩や外気浴をしております。庭でお花を見ながらの日光がとても気持ち良く、時間を忘れてしまうくらいまったりとしている今日この頃です。

先日、手作りお菓子を入居者様と作ったので、その様子をご紹介します。15時のおやつは、みなさんとても楽しみにしているようで、「今日は何のおやつ?楽しみ~」とか「甘い物は歳をとっても食べたくなるんだよね。」と言われています。

ホットケーキ作りホットケーキ作り

今回は、ホットプレートを囲んでホットケーキ作りを行いました。焼き上がるのが待ち切れず、早々とケーキをひっくり返そうとされたり、「まだまだ食べたい。」とおかわりをされたりと、大盛況。笑いの絶えないとても賑やかな15時のおやつの時間となりました。この調子で、今年も暑い夏を入居者様と元気いっぱいに乗り越えていきたいと思っております。

ここでお知らせですが、6月から認知症デイサービスという新しいサービスが始まりました。認知症の診断のある方が、デイサービスに通いグループホームの入居者様と一緒に、日中の活動を支援するサービスです。

一緒にお料理の準備や、レクリエーション活動、入浴のサービスも行っております。認知症という病気があっても個々にできることはたくさんあります。その人のできることを大切に、家庭的な雰囲気の中でご利用者様のお力になれればと思っております。

グループホームきよた ホーム長 河渕 亜美

5月 お花見に行ってきました。

お花見グループホームきよたでは、5月7~8日と2班に分かれてお花見に行きました。満開の梅の花を楽しみにしていましたが、じぇじぇ...(少し古い)。例年より早い開花の為に平岡公園の梅は、ほとんど散っており見る事ができませんでした。しかし、入居者様はポカポカ陽気の春風が心地よかったのか足取りも軽く、新緑やお散歩中のワンちゃんや子供達の姿に目を細め、気分転換ができた様子でした。そして、名物の梅ソフトをおやつに食べて頂きましたが、皆様あまりに美味しそうに食べていたので、口を開けて待っていたのですが、「ニヤッ」とされただけで一口ももらえず、がっかりしていたスタッフをいたようです。

平岡樹芸センター翌日はコースを変更。平岡樹芸センターに向かいましたが、じぇじぇじぇ~。思いがけず沢山の花があり、一同大喜びでした。黄色のレンギョウや八重桜、紫の絨毯の様なムスカリ、赤やオレンジのツツジなど、予想外の美しさで、大満足でした。売店がなかったので、ソフトクリームは食べられませんでしたが、持参した高級(?)ジュースを飲みながら、この日も春を満喫し帰って来る事ができました。外へ出ると自然に笑顔になり会話も弾むものですね。

これからお散歩にも良い季節。入居者様の笑顔が見たくて、どんどんお散歩にお誘いしたいと思っております。あ~、一口食べたかったナ~梅ソフト。来年はもっと大きな口を開けて、おねだりしよう。

「花よりも 心に残る 笑顔かな」

介護職員 桃尾 直美

4月 焼肉パーティーをしました。

「何か食べたいものはありますか。」スタッフの問いかけに、「肉が食べたい。」とおっしゃったのは、ホーム一番のご長寿百歳(男性)の方です。ホーム会議で、その事が議題に上がりました。肉といえば、やっぱり焼き肉。すぐに日にちを決め、昼食メニューの変更をしました。やわらかめのジンギスカン(北海道はやっぱりこれ!)にたくさんの野菜と焼きそばも用意しました。さあ準備はOK。

焼肉パーティー焼肉パーティー

当日、「今日は焼き肉ですよ。」の声掛けに入居者様もうれしそうです。全員でホットプレート2台を囲み焼き肉パーティーの始まりです。女性の方は自然に手を伸ばし焼いてくださいます。男性の方にも焼きそばのお手伝いをお願いすると快く引き受けて下さいました。目の前で焼くジンギスカンの臭いと、楽しい雰囲気で食欲はモリモリ。

「おいしいね。」「もう少し食べようかな。」と箸もすすみ、次々とお腹の中に収まりました。焼きそばも、「屋台のお祭りみたい。おいしい。」との声にお手伝いをしてくださった男性入居様も、うれしそうで少し誇らしげに見えます。普段は食欲が無いと言われる方もこの日はたくさん食べられました。一方、百歳のご長寿様は、モグモグと満足気に召し上がっていました。『食欲』それは長生きの秘訣なんだと改めて感じます。百歳のこの方は、毎日3食をゆっくりと良く噛んで召し上がります。残す事は絶対にないのです。私たちも食事の大切さを教えられました。

介護職員 菊地 真理