映画「ケアニン~あなたでよかった~」を見てきました

映画「ケアニン~あなたでよかった~」を見てきました。すでに配給は終わっており、自主上映会で鑑賞しました。
 この映画は介護福祉士なりたての職員のとまどいから成長を通じて、介護職はやりがいのある素晴らしい仕事であること、人々をハッピーにできる仕事であることを描いています。
 単なるうちわ受け、あるいは自慰的内容にとどまらず、老親を介護していく家族のとまどい、葛藤、苦悩など、多くの人々が現在進行形でお悩みのことに寄り添うような映画でした。
役者さんたちも好演しており、素晴らしかった。映画のワーカーさんたち、ご家族たちが日頃、お会いしてきた方々と重なって、ぼろぼろ泣いてしまいました。
なんでこんな良い映画が広く配給されなかったのか残念で仕方ありません。すでに、上映館はありませんが、近々に自主上映を試みたいと思いました。